先日ユニバーサル検定3級の受講をしました。
高齢の方や障害のある方が生きやすくなるために、周りの人たちが、ひいては社会が具体的にどう振る舞うのか、まさに、その流儀・マナーを教わったのですね。
今朝。
電車を降りると白杖で歩く女性が。
おそらく慣れた道中なのだろうとわかりましたが、習った通り声をかけてみました。
何かお手伝いは必要ですか?
すると、これまた明確に、
改札まで一緒に行ってもらえますか?
と返ってきました。
では、横から肘を支えますね、と一緒に改札へ。
お気をつけて!
ありがとうございました!
ほんの30秒くらいなのに、なんだかわたしでもお役立てることあるなぁ、、、と喜びが湧いてきました。
どんな声がけがお互いに負担がないか、スムーズにコミュニケーションできるか、
どうやって一緒に歩くサポートができるか、
習っておいてよかった。
知ること、で世界は広がりますね。
そう考えるとマナーって語学みたい。
知らなくても気合いでなんとかなることもあるけど、知るとスムーズ、より意思疎通できる。
はぁ、、、語学の壁はわたしにはまだまだ厚いですけどね。笑
今日もいい一日を。