金曜の夜、娘が言い出しました。
ママ、わたしはらじゅくにいきたい。
へ?
我が家の日常会話に原宿らしきワードが飛び交ったことはなく、ましてや恐竜だの昆虫だの猛毒生物だの、そんなことばかりだったのに。
どうも、お友達から教わってくるのですね。
原宿というところには、すてきなかわいらしいものがたくさんあり、美味しいスイーツがたくさんあり、、、、語る目はキラキラです。
早速、行ってみました。
もう、何年ぶりかわからない。いや、何十年ぶりかもしれない。笑
私が初めて原宿デビューしたのは。19歳くらいで、学生のときは、目的もなく、原宿→渋谷間をただ歩いているだけで、楽しかった記憶。
お金はなくとも、膨大な時間があったなぁ、、。屋台の300円くらいのケバブを友だちと分け合ったりね。きゅん。遠い目。地方出身者には、渋谷とか原宿とか、ドキドキする場だったなぁ、、、。
7歳の娘は、駅に降り立つだけで、
ここが原宿ねー!などと飛び跳ねる、なかなかのナイスリポート。
わぁー、もっちもっちぃー。ぷにぷにしてかわいぃ!きゃあ、モフモフぅー。などと、所狭しと飾ってあるキーホルダーに心惹かれては、母にはないボキャブラリーで街を闊歩し、レインボーのスイーツやら、長いポテトやら、大はしゃぎ。
可愛らしそうな店を見つけては、大丈夫よ、ママ、次は見るだけ、見るだけだから、、、と先導していく姿は、一体どこで学んだのでしょうか。笑
そのうち、渋谷にお買い物に連れてってなどと誘われるのでしょうね。
いつしか足が遠のいてしまった場所に、また行くことが増えるのかもしれません。
いろいろ、生き直しています。笑