※ドライマンゴーを食べながらの本記事の閲覧は、ご遠慮下さい。
なんだかんだあったけれど―
タイ土産のドライマンゴーを渡したら
綾ちゃんはニッコリ微笑んで、許してくれた。

そして同じくパクりに不快感を示していた慶ちゃんも、
すっぴんのまま喜びを表現してくれた。

ドライマンゴーが、崩れかけた同期の絆を再び結びつけてくれた。
ありがとうドライマンゴー。
ちなみに…
花に花言葉があるように、
果物には「果言葉」というのがあるそうで…
マンゴーの果言葉は
「甘いささやき」
だそう。
ドライマンゴー。
そう、それは…
乾燥肌の榎並の、甘いささやき―
パクッ
『お味は…どうだい…?』
パクッ
『とろけそう…かい…?』
パクッ
『ほどよい甘さが…ヤミツキになるだろう…?』
どうぞご堪能あれ。
