さらば!中村座

平成中村座が、28日に千秋楽を迎えました。
去年の11月からの長丁場、本当にお疲れ様でした!!

昨日は、公演後に、打上げがおこなわれました。
私は、最後の最後にお邪魔して、
舞台に上がり、浅草・文扇堂のオサムさんと、
「中村座名物のスカイツリー」をバックに記念撮影しちゃいました。
もうすでに、片付けが始まっています。



思えば、秋から始まり、冬を越して、いまやもう初夏・・・・。
私は、毎月一度だけ
「試演会」というお弟子さんたちの舞台&座談会の
お手伝いをしただけですが、やはり思いはひとしおです。

出演者の皆さんの豪華な月替わりの顔触れは、大きな話題でした。
勘九郎さんが襲名披露を行い、勘三郎さんが、どんどん復調していかれる姿も
本当に勇気をもらうことができました。

打上げで、スタッフさんたちと話したのですが、どなたも
中村座に深い思い入れを抱いています。
大道具さんは、「俺たちは、表方さんと同じくらいの
エネルギーで毎日取り組んだよ。
裏方も、表方も、毎日一発勝負ということではおんなじなんだ」と。

お茶子さんのキムラさんは、中村座システムと言われるほどの
トイレのシステマチックな並び方を編み出した方です。
毎日の柝(き・開演の合図)を5分前ではなく、7分前や6分前と微調整して
その日の客に合せてスタッフの顔触れを変えるなど、
本当に細やかな配慮をしていたそうです。

みんな自分の仕事の話をするとき、すごくいい顔で話してくれます。
それだけ、誇りを持って取り組んだということですよね。
素晴らしい空間・平成中村座。
また会えるのを心から楽しみにしております!!!