初芝居



新年の初芝居は、歌舞伎座からでした。
夜の部に、着物で出かけました。
セイコさんと、劇場入口にて♪




まず、「番町皿屋敷」が、岡本綺堂の手に掛かると
純愛物語となり、びっくり仰天する解釈でした。

二幕目は、初春らしくきらびやかに楽しくウキウキな(!)
「女暫(おんなしばらく)」。女形の最高峰、玉三郎さんの
愛嬌たっぷりの魅力に釘付けです!

三幕目は、猿翁十種のうち「黒塚」。
これが凄かったですね。
見どころがありすぎて、あっという間でした。
歌舞伎座初登場の猿之助と、勘九郎の対決が
緊張感にあふれます。
猿之助は安達ケ原の鬼女の役です。まだ40歳前なのに
この貫禄、安定感、そして哲学的な存在感は、
これからどうなっていくのでしょうか。
彩の国さいたま劇場で観た「ヴェニスの商人」ユダヤ人の
金貸しシャイロック役の開演を思い出したことでした。
十種に選ぶのも納得の、澤瀉屋ならではのお家芸。
ケレン味あふれる演出でした!!