滑り込みセーフ!!!




中村翫雀改め四代目中村鴈治郎 襲名披露四月大歌舞伎
の昼の部の千秋楽に出かけました。ギリギリセーフ!!
昨日は晴天で、気持ちが良かったです。

初代鴈治郎が、十二の当たり役を制定したのが
「玩辞楼十二曲」です。そのうちの一つ、
「玩辞楼十二曲の内 碁盤太平記 山科閑居の場」。
この作品は、仮名手本忠臣蔵につながる内容ですが、
もっとウェットに人間関係を描いている印象です。
碁盤が、吉良邸の見取り図を表していて、そのやりとりが
最大の見どころです。
最近、立ち役にも積極的に取り組んでいる扇雀さんが大石内蔵助。

「六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)」。
あまりにも豪華なメンバー!!
遍照(左團次)、文屋(仁左衛門)、業平(梅玉)、喜撰(菊五郎)、
黒主(吉右衛門)が、小野小町(魁春)をめぐる恋模様。
素晴らしかった(^-^)!!
わたくしが好きだったのは、菊五郎さんの喜撰法師。
エッチな僧侶の色気が劇場中に漂い、見ているこちらの口元が
ゆるんでしまいます(笑)。

「廓文章 吉田屋(くるわぶんしょう よしだや)」。
これも玩辞楼十二曲の内。上方の和事、やつし芸なんですね。
鴈治郎さんの伊左衛門、恋人役は父上・坂田藤十郎さん。
人間国宝若い!みずみずしい!
悲劇ではない結末にホッとしますよね。




お昼は、地下の「木挽町広場」にて買った、天むす弁当。
¥1.000ナリ。結構なボリュームでございました。