赤坂&初台

見たかった舞台の観劇記録。




「RED]@新国立劇場

小栗旬、田中哲司の二人芝居。
実力あふれる贅沢な顔合わせで、
短時間(135分)に繰り出される濃密なやりとり。

20世紀を代表する画家マーク・ロスコ(田中)の
創作エピソードをめぐる、助手(小栗)との
二年間のつながりが、芸術家の苦悩を浮き彫りにしていく。

あふれる言葉の量に押し流されそうになりますが、
本物の孤独というものを感じる瞬間。
芸術家みなが遭遇するのでしょうね。
画期的な舞台装置も含めて、見ることが出来て
良かったです。

「赤坂歌舞伎」@赤坂アクトシアター




やっと見られました。
「操り三番叟」と「お染の七役」。

前者は、勘九郎さん扮する糸繰りの人形が、
ふわりふわりと人形らしく見事に踊ります。
後者は、七之助さんが息つく暇なく見事に
七役を早替わりします。

赤坂で繰り広げられる、軽快なわかりやすい演目は、
2008年の「狐狸狐狸ばなし」から始まったのだなぁ、
としみじみ。
勘三郎さんが蒔いた種が、実りの秋を迎えているのですね。