
(怪獣の保育園の友達・福井さんの言うところのマリオブラザーズの相方。笑)
昨日は、我が家で一緒に晩ごはんを〜♪と、前々から約束していた。
そんな約束に至った理由。
それは、2人が最近、あまりに仲良しだから。。
ある日、保育園に迎えに行くと、怪獣が珍しく号泣していた。
訳を聞くと、
『タッチの差でお迎えが来たチー君が、先に帰ってしまったから』
という事だった。
お迎えのタイミングが一緒なら一緒で、
「ちーくんのおうちぃ〜いく〜(涙)」
(チー君のお家に行く〜)
と泣かれる。
チー君は泣いてないのに・・・(ため息)
・・・なので、
昨日は先に迎えに行ける私が夕飯を作るから、食べに来て〜
と誘っていた。
お陰で、今週は“チー君泣き”から解放されていた。
夕方、一足先に、怪獣を保育園に迎えに行く。
「あとで、ママとやっ君のお家に来てね〜♪」
そう私がチー君に言うと、
写真のように、ソファーの上でじゃれ合っていた2人は、興奮して。。
ドッシーン!!
怪獣が背中から落ちた。
( ̄▽ ̄;)
でも、
こういう時は泣かないんだなぁ〜。
楽しいパワーは、痛みも越えるらしい。
怪獣と、家で待つこと1時間。
ピーンポーン♪
それまで、
チー君に見せるだの、一緒に食べるだの、
色々用意していた怪獣は、
飛び跳ねながら、玄関へ迎えに行った。
それからは、ご飯もソコソコに遊ぶ2人。
母親も、まぁ〜いっかと、話し込んでいた。
たまたま久々早くに帰宅となったチー君パパにまで来てもらい、
のんびりウチごはん〜だった。
と、その時・・・
「うわぁ〜ん!(大泣き)」
怪獣が泣いた。
何々?ケンカ〜?
怪獣が泣くことは珍しくない。
良くも悪くも、感情を常に表に出す怪獣は、チー君とのケンカでもよく泣く。
まぁ、オモチャの取り合いでもしたんじゃない?
そう思っていたら。
「う゛っうう゛っ」
違う泣き声まで聞こえてきた。
チー君だ。。
チー君が泣くのは、珍しいことだった。
怪獣と仲良しだけどタイプの違うチー君は、感情を必要以上には表に出さない。
少々叩かれようが、噛まれようが、泣かない。
だから、怪獣が大泣きしていても、話を聞くと、
実は先に叩いたのは、チー君じゃなくて、怪獣だった。。
なんて事もあった。
大人が見聞きしている事だけで、子供のケンカを判断しちゃいけないと、
思わされたことだった。
で、
珍しく泣いたチー君も、
要は、怪獣とのパズルの取り合いで、
1回我慢した怪獣が、2回目に手を出し、
チー君の作っていたパズルを壊してしまった事が悔しくて、
泣いた事が分かった。
「やっ君といると、結構、感情を出すんだよね〜」
2人が仲直りをし、また遊び始めた頃、チー君ママが言った。
そういえば、怪獣も、
「チー君は痛くても泣いてないよ!」
の一言で、よく泣き止む。
双方に、刺激しあってる。
友達は、大切だ。