
5時に保育園に迎えに行っても、
家に着く頃には真っ暗になる。
昨日の写真。
暗すぎて、ほとんど写っていないに等しいけれど。。
おねむだったポコが泣き出したため、
保育園を出てすぐに、
ポコ→ダッコ紐
空いたベビーカー→怪獣
おまけに、
ベビーカーには、スーパーの買い物や保育園からの洗濯物がいっぱい!
という状態になった。
・・・つまり私は、
夕暮れの中を、
重たいポコを抱きながら、
重たいベビーカーを押していた。
途中、
恥ずかしながら息が切れたり、
手が痛くなったりして、休む度に、
「まま、だいじょーぶ?」
と、怪獣が振り返って聞いてくる。
「大丈夫だよー。ママも強くならなくちゃ!」
運動不足で体重も上昇気味(汗)だし、
筋トレだ!と、私は強がりを言ってみた。
が、
家の直前の坂に差し掛かった時、
いよいよ腰が痛みだし、
いやーな予感がし始め。。
その瞬間、
「ままー!とまって!ぼくたちたい!」
と、怪獣が言った。
( ̄▽ ̄;)
た・たすかった〜。
心を読まれていたかしら?
でもこれで少し軽くなる。
私はベビーカーを押す手をとめた。
怪獣は、
ぴょんとベビーカーから飛び降りて、
ただ歩くのではなく、
「ぼく、おしてあげる!」
と、ベビーカーを押しだした。
つい最近までを思うと、
よたよたして、とても任せられない。
と思ったら、
力強く、真っ直ぐ押している。。
その上、怪獣が言った。
「ままは、いつもたいへんだよねっ。
でも(ポコ)ちゃんがいて、ままもいて、しあわせピカピカだなー。
だからさぁ〜、がんばろーねっ!ね?!」
幸せピカピカとは、怪獣の照れ隠しの言い方。
小さな君に、母は教えられ励まされているねー。
32歳になりました。
母親としては、まだ4歳。