
もちろん、
怪獣からのリクエスト。
晩ゴハンを食べている時から、
窓の外に目をやり、
「もうくらくなった〜?」と
怪獣はそわそわしていた。
花火の香りは、
夏の終わり
今は亡き家族の空気
座った縁側の木の感触
など、次々運んでくる。
怪獣の笑い声を聞きながら、
ちょっと切ない気持ちがした。
だいぶ日が長くなったな、
と実感した今日は、
母の日。
私はというと、
朝から、
すっかり忘れてたーー!
と、慌てて義母にお花を送った。
しかし、(当然)
今日は間に合わなーい!
という失態。
やっちゃったー。。
野菜や怪獣へのお菓子など、
定期的に送ってくれる義母に、
大好きなお花を・・・
と、“発想”はバッチリなのに、
“発送”が・・・
(-.-;)
あー、投稿内容までくだらない。
で、とにかく義母に電話をかけた。
30分程ペラペラ喋り、
とても喜んでくれた。
その後、
ついでに(笑)
実母にも、電話をした。
私の母は、
「母らしいことをしていないので〜」
と、いつも笑いながら母の日を辞退する。
働きマンの母は、
確かにいつもつかまらず、
物理的には、
私をいつでもサポートしてくれるわけではない。
でも、
私が今、
仕事を続けているのは、
間違いなく、
母の影響が大きい。
義母にも、実母にも、
改めて、感謝。
ちなみに、
怪獣は今日、
パパに促されて、
「ありがとう〜ありがとう〜ありがとう!」
と、ありがとう三唱を私にくれた。
“母の日”と聞いても、
きょとーん、
と、あまり反応はなかったけれど、
言われた私は、
ちょっと照れてしまった。
母親は、幸せだ。