「想像力」

通勤電車、

混んでいる車内、

ほとんどの人が“疲れ”を抱えている。

様々な事情も。



でも・・・



今朝、

混雑している車内、

私の横には、

杖をついて立っている、

ご高齢の夫婦。


電車が揺れる度に、

倒れそうになるのを、

二人で支え合っていた。


その目の前には、


メイクにいそしむ女性と、

新聞を読んでいる男性。


どちらも、

私と同年代か、

少し若いくらいの男女だった。


そして


どちらも、


見て見ぬふり。

気がつかないわけがないのに・・・


(女性は妊娠しているとか?)
(いやいや、そうだとしても声はかける)
(体調が悪そうには見えないし・・・)
(君達に親はいないのかー!?怒)
(そして、何も言えない私・・・哀)

降りるまでの10分間、

色々な想いが巡った。


ご夫婦は、その後、

電車を降り、

周りのスピードに足を取られながらも、

最後まで、

手に手をとって歩いていった。


相手を想う、“想像力”

いつも持っていたい。

私も、

我が身を振り返ろう。