「ご褒美」

4月までは、保育園に無いものばかり数えて、不安になっていたけれど、

スタートしてみて思う。

本当に良い保育園に恵まれた、と。


定員も少ない、小さな保育園、だからこそ、

歳の違うクラスの先生や保護者とも、すぐに親しくなれた。

先生も、とっても良い方ばかり。


というか、

私自身が、先生に救われてきたから、今そう思えるのかもしれない。


保育園に慣れるまで、本当に毎朝ジタバタしていた怪獣のことは、

担任のユミ先生が、あの手この手で切り替えさせてくれた。

迎えに行くと、必ず『今日出来たこと』を私に伝えてくれて、

「褒めてあげて下さいね!」と、私も励まされた。

朝、ユミ先生がいないと、私まで不安な気持ちになったなぁ〜(笑)


2人連れて登園するだけでもヒーヒーだった私。

その上、怪獣にもポコにも泣かれ、泣きそうな顔をしていたんだと思う。

すると、副園長先生が、

「ネガティブな反応が、これだけ素直に出せるのは、本当に良いことですよ〜」

と、出掛けの私に、ニコニコしながら話してくれた。


園の集まりで、私が目を離した隙に、友達とのやり取りで怪獣が泣いてしまった時も、

副園長先生が、即座に怪獣に同調し、怪獣を褒め、怪獣の切り替えを促してくれた。

「正義感が強いのね〜素晴らしいことですね。」

つまらないことで泣いたのでは?と、複雑な心境だった私には、こんな言葉をくれた。

怪獣の個性を受け入れてくれているのが、本当に嬉しかった。


写真は、その副園長先生が、最近くれたもの。

「久し振りにチクチクしたの。余った布で。使って〜♪」

と、照れ笑い。

本当に『チクチク』したであろう、温もりが伝わるこのスタイ。

私と同年代の先生のお嬢さんや、お孫さんも着けていたのかな?


ポコに♪♪、とくれたのだけど、

母親として、私がご褒美をもらったような、そんな気分になった。