「おいしい顔」

帰宅後、私はいつもながら大慌てで夕飯を作っていた。
(これは食後に、ジージからドラ焼きをもらって嬉しい顔のポコ。最近は携帯を向けると、ほっぺに指を持っていく。)

お腹ペコペコのポコは、容赦なくまとわり付いてくるけれど、ごめん!ちょっと泣いていてー!って感じで放置。じゃないと、いつまでも夕飯が食べられず、どんどん寝るのが遅くなるだけだから。

そんな今夜の献立は、昨日怪獣からリクエストされていた、焼売に決めていた。
作るものが決まっていると、帰ってからの段取りのイメトレをしながら帰れるため、格段に準備がスムーズになる。
だから、何が食べたいか、ハッキリ言ってくれるのは、(面倒なメニューはさておき)非常に有り難いのだ。

血糖値が気になる父のため、お肉はちょっとでタケノコ干し椎茸タマネギは大量〜♪ホタテ缶がなくて残念!も、それなりに旨くなった。
あとは、茄子の煮浸しに、蒟蒻と大豆の煮物(渋いっ!)、作り置きの蓮根のきんぴらとみそ汁で以上!

不揃い過ぎる焼売の見た目はさておき、超特急メニューにしてはそれなりでしょー。と心の中で自画自賛した瞬間だった。怪獣が元気に叫んだ。

「しゅうまいだーっ♪きょう、ほいくえんでも、しゅうまいだったよーっ!」


(ーー;)えーーー。


後から気付いた。ポコの連絡帳にも、
『「小さくして〜」と言いながら、焼売をよく食べていました。』と、書かれていた。

ま、怪獣もポコも、好きなものなら何度でも〜♪で、良かった。