「在り方」

Mr.サンデーをみていた。

被災地で、自分や自分の家族のことだけを考えるのではなく、“誰かのために”役に立とうとする人が、たくさん映っていた。

瓦礫を掻き分けながら配達する、郵便配達員。
家族の元に帰れなくても、水道管の工事をする技術者。
母として、娘の卒業式に出られず涙しながらも、志願して被災者支援へ向かう自衛隊員。
それぞれが、それぞれの仕事で、精一杯、人のために動いていた。

病院や老人ホームから離れられない医師・看護師・介護福祉士もいるだろう。
家族の安否が確認出来ていない人もいるかもしれない。

それでも、皆、それぞれの使命を果たしている。

カメラを向けると、怪訝な顔をするどころか、「ご苦労様」と声をかけてくれる人達。
混んでいる銭湯では、皆、短時間であがり、「気持ちが良かったありがとう」と声をかけて出ていく。
ゆっくり入りたいはずなのに、「お互い様だから」と、一人でも多く入れるよう、譲り合って。

私も、そうありたい。