「今日という日常を」

去年の3月11日。
六本木からお台場に向かう最中に震災が起きた。

携帯はつながらず、交通は寸断。
ワンセグで情報を取りながら、体を仕事場に向けた。

でも。

家族の安否、とりわけ子供達の安否が分かるまでの、あの不安な気持ち。

今でもすぐによみがえる。

父からの「子供達は無事。安心して。」というメールに力が抜け、
ほぼ同時に奇跡的につながった会社への電話で、帰宅指示をもらった。

その日のうちに子供達を抱きしめられた私は、本当に恵まれていた。


忘れたい。

忘れたくない。

一年前、取材で伺った東北で、同じくらい聞いた言葉。

あれから一年。
大切な人を奪っていった海を毎日見ながら、それでも一日一日を重ねてきた、一年。

遠い日にするのは、遠い出来事にするのは、嫌だなと思う。
そうはいっても、日々を東京で過ごしている自分の身勝手さを、思い返す。



今日、あなたは、誰と何をしますか?
何を見て、何に触れて、何に温もりを感じますか?

どんなささいな日常でも、それを映像に残して、フジテレビに送って頂けませんか?

今日という一日を、様々な人の手で撮られた映像で描き出そうという試み。
フジテレビと映画監督のリドリー・スコット氏が共に手がけます。

詳しくは・・・PCかスマートフォンの「ジャパン イン ア デイ」のHPで。