「やだぁ(笑)こんばんは。」
背後からいきなり言われ、ビックリして固まった。
本に読み耽り、危うく電車を降り損ねるところだった私は、
開きっぱなしになっていた本を閉じながら、改札に向かっていた。
彼女の顔を見て、力が抜けた。
力が抜けたままで笑ったから、きっと、ちょっとマヌケな顔だったろうな。
怪獣が1年生になって、新たにできたママ友。
よく、朝、顔を合わせる。
あちらが名札を忘れた!とダッシュしていれば、
こちらは雑巾の提出が前の日までだった!と青くなり、
どちらも、まだ心許ない子供達を突き放しきれなくて、つい校門まで見送りに行ってしまう〜
を繰り返す度に、仲良くなった。
ちなみに、そういうママは、男の子のママが多い(気がする)。
「ママ、ママ」と、男の子が女の子に比べて、母親を頼りにするのもだけど、
母親の方も、つい。
男の子。ほって置けないのですよ。なんでだろ?
怪獣とポコ、私と旦那さん。
“異性の親は子供をダメにする”典型的なパターンが出来つつある。
私は怪獣をほって置けず、旦那さんはポコにデレデレ。
大抵の事は許してしまうおかげで、ポコは、
すでに大人を使い分ける術を知ってしまった。
どちらも、もう一方の親が、バランスを取らなくては。。。
朝はすっぴん、なのに帰りは本番後の私だったけど、
笑顔で声をかけてくれた、りん君ママ。
道すがら、職業や家の場所など、まだあまり話をしていなくて、
お互い名前くらいしか知らないのだと改めて気が付いた。
だけど、なんだか、すでに同士なんだなぁ。
(お互い、頑張ろうね。)
言葉にならないエールを送り合った気分になって、家路についた。
さ、明日・明後日は登校(登園)日。
怪獣には、「連休に休めないお父さん、お母さんも多いんだよ〜」と説明したけれど。
やっぱりホッとする。
有り難い、有り難いーっ!
背後からいきなり言われ、ビックリして固まった。
本に読み耽り、危うく電車を降り損ねるところだった私は、
開きっぱなしになっていた本を閉じながら、改札に向かっていた。
彼女の顔を見て、力が抜けた。
力が抜けたままで笑ったから、きっと、ちょっとマヌケな顔だったろうな。
怪獣が1年生になって、新たにできたママ友。
よく、朝、顔を合わせる。
あちらが名札を忘れた!とダッシュしていれば、
こちらは雑巾の提出が前の日までだった!と青くなり、
どちらも、まだ心許ない子供達を突き放しきれなくて、つい校門まで見送りに行ってしまう〜
を繰り返す度に、仲良くなった。
ちなみに、そういうママは、男の子のママが多い(気がする)。
「ママ、ママ」と、男の子が女の子に比べて、母親を頼りにするのもだけど、
母親の方も、つい。
男の子。ほって置けないのですよ。なんでだろ?
怪獣とポコ、私と旦那さん。
“異性の親は子供をダメにする”典型的なパターンが出来つつある。
私は怪獣をほって置けず、旦那さんはポコにデレデレ。
大抵の事は許してしまうおかげで、ポコは、
すでに大人を使い分ける術を知ってしまった。
どちらも、もう一方の親が、バランスを取らなくては。。。
朝はすっぴん、なのに帰りは本番後の私だったけど、
笑顔で声をかけてくれた、りん君ママ。
道すがら、職業や家の場所など、まだあまり話をしていなくて、
お互い名前くらいしか知らないのだと改めて気が付いた。
だけど、なんだか、すでに同士なんだなぁ。
(お互い、頑張ろうね。)
言葉にならないエールを送り合った気分になって、家路についた。
さ、明日・明後日は登校(登園)日。
怪獣には、「連休に休めないお父さん、お母さんも多いんだよ〜」と説明したけれど。
やっぱりホッとする。
有り難い、有り難いーっ!