
怪獣が得意顔で話しはじめた。
(怪獣)「『青い血』っていう、はなし。」
「昔、お坊さんが、大好きな肉まんを、たくさん食べました。」
ふむふむ。
「そして言いました。」
ふむふむ?
「あ〜おいちぃ。」
(あ〜美味しい)
(あ〜おいち)
(青い血)
(¨;)
・・・『恐怖の味噌汁』(今日、麩の味噌汁)って話を思い出した。
なんでですかね。
このテのもの、最近、大好物です。
怪獣に限らず、普遍的に、ある年代になると、皆、通る道なんですかね。
「わぁ〜お。くっだらなぁ〜い(笑)」
なんていう、私の一言がまた、ストライクらしく。
チキチキマシンのケンケンばりに、“シシシ笑い”をしていましたよ。
嬉しそうに。
「おしり、ぶりぶり攻撃〜!!」
その後は、妹に、またもや変な芸を仕込み。
今夜も、怪獣は、絶好調だぜぇ。
怪獣の念願だった、クラブチームの練習デビューの日。
見上げると、秋らしい空が広がっていた。