
寒いのが苦手な私は、これからを思うとちょっぴり憂鬱になる。
とは言え、日差しの温もりを楽しむ、いい季節。
ポコの運動会も快晴で、バナナダンスも大成功だった。
そうだ、今を楽しもう。
さて、いよいよと言うべきか。
怪獣の日記生活が始まった。
毎日書いて、週に1度、班ごとに提出する。
『きょうは、おいもほりにいきました。おおきいのがとれて、うれしかったです。』
『きょうは、じいじのたんじょうびでした。ケーキがおいしかったです。』
こんな程度の文章なんだけど、親にとっては面白いもの。
日々の楽しみになっている。
カタカナが変に混じったり、句読点が抜けたり、“お”の点を忘れていたりもする。
すでに、すらすら書ける子もいる中で、まだまだ怪獣は必死に鉛筆を握りしめて書いている。
私も、最初はこうやって、一文字一文字おぼえたんだよなぁ〜
(^.^)
「ここと、この字も書き直し!」
じいじ先生が細かくチェックする横で、ただただ感慨に耽る私(母親)。あはは。
じいじに感謝。
そんな、ある日の日記。
『きょうは、なわとびしゅうかいでした。“2とび”ができて、うれしかったです。』
ん?“2とび”??
「やっくん、これ、2重飛びの“じゅう”が抜けてない?」
すると、
「だって、とぶのは2かいだけなのに、“20とび”ってかいたらおかしいとおもって・・・」
(゜▽゜)
わはは〜と笑ったあと、漢字を書いて、意味を説明したら、納得して照れ笑いをしていた。
日々、勉強だ。