
報告です。
うっかり。
添付忘れてました。
改めて、現場に行かないとわからないことだらけと痛感する取材でした。
いまなお生々しい騒乱の場は、
着いてすぐには言葉にならなくて、
自分の知識の不足を感じましたが、
現地の人に話を聞き始めて、
ようやく
少しずつ温度がわかってきました。
ウクライナ。
オレンジ革命もしかり、
ロシアと欧米のパワーバランスの試金石のような場として、
よく、
親ロシア、親欧米との対立、というように伝えられています。
でも、
ヨーロッパ志向の人たちが、
反ロシアかというと、そうでもないのです。
わたしたちは反ロシアではない、
反ロシア政権なのだと、
その違いを強調する人、多い。
他民族国家ゆえ、
きっと、生活の節々にロシア系の人との関わりがある。
個人レベルでは憎しみ合ってるわけではなく、
怒りの矛先は
クリミアを編入していった、現ロシア政権なのだと、
そのあたりの言葉の線引きは、明確でした。
微妙な言葉のニュアンスは、行ってみて、初めて感じることでした。
詳しくは、ぜひ、世界HOTジャーナルで。
いまのところ19日に放送される予定です。