カナエールのスピーチ

きのうの続き。

昨年に引き続き、カナエールのスピーチ、練習段階から、

心をむんずとつかまれる。


児童養護施設出身の子どもたち。
あるいは、里親に育てられた子どもたち。



いわば、当たり前の子ども時代とは違う環境で育った彼らが放つエネルギーには、太い芯があるような気がする。



なんで?なんでわたしが?

たぶん
過去に何度となく繰り返してきた問いや葛藤を、未来を創る力に変えていこうとする姿。

実の親ではなくても、

施設の職員さんであったり、施設の子どもたち同士だったり、里親さんだったり、

誰かのふんだんな愛情をしっかりと受け止めている姿。感謝する姿。


自分自身が経験したからこそ、人の痛みを分かち合う存在であろうとする姿。


未来を創るのは

自分次第なんだって、彼らから毎度教わる。

だって、しょせん、でも、ってつい口から出るように、
環境のせいにしてて何が変わる?

それも教わる。


そして、思う。

人が、夢を語ってる姿は、

シンプルに美しいんだと。


話してる人も、聞いてる人もワクワクして、
応援したくなる。

夢には磁力がある。


カナエールのスピーチに参加しているまもなく成人を迎える彼ら、

きっと周りの人の心にも火をつけ、

少しずつ周りを、社会を変えるチェンジメーカーになっていくのだろうな。



私にできるお手伝いは、
スピーチをより伝わるように伝えることで、
微力ではあるけど、


自信を持って臨んでくれたらいいなと祈るような気持ちです。


あなせんもしかり、

わたしたちの仕事、
想いをどう伝えるか、

全力を出し切れるために、

お手伝いできること、応援できることは

まだまだたくさんあるような気がしています。


今は、まだゼロなことを、1のカタチにしていくこと、

それがわたしの夢でもあります。