出張では、久しぶりに会う同期もたくさんいました。
わぁ!久しぶり!のあとの第一声は、
ねぇ、老眼きてる?の会話があちこちで聞こえる。
確かに。きてます。
夕方以降のキッチンでのみじん切り、辛いですし。
二十代の頃、先輩がたが開けっぴろげにエイジングの話をされているのを、しずしずと聞いていると、
あなたたちもこうなるわよぉと、これまた声高らかに脅されていましたが、笑
期せずしてして、それを実感する2日間でしたねぇ。
休憩時間に立って話してるだけで、同期女子が、ほくそ笑みながら、
あんたたち、もう立ってるだけで、おばさん!と
可笑しそうに告げてきたりね。笑
しかし、です。
自信を持って言えるのが、
若くはないという前提に立ってからのほうが、
断然生きてるのは楽しくなったと思います。
最も自分らしかったと思える中学時代に、感覚が戻っていっています。
やりたいことはやりたい、
腹の底から笑える、
周りも大好き、
大変だけど、いや、大変だから毎日が大切、
くたくたになって寝る、
希望と可能性を信じて過ごせる。
40過ぎて、
ようやく社会人でも←会社の中では
年齢的に真ん中あたりになり、
いろいろと変化しなきゃ、変わらなきゃ、成長しなきゃ、というここ数年、
中途半端で必要とされなくなるのかもなぁという不安から心を持ち上げ、
ようやく、
ありのーままのー、気分になってきたのかもしれないです。
メンタルコーチを学び、
自分の考えの癖も重々承知しているつもりでいながら、
2日間の研修で、自分や人と向き合う時間がありましたが、
どんだけ自分好きで、出たがりで、歯が浮くような褒め言葉が好きで、自由を心から愛し、大雑把で、フツウと言われることを恐れているかを知りました。心の奥底では。
そして、人は自分と全く違う志向で生きているということも。
違いがあるから、人と人とは面白いですね。
あー、自分で認めたらラクになりますね〜。
そういうヤツと思って、これからもお付き合いください。
よろしくお願いします。