さくら




最近、

娘が、さくら、きれーねー、としみじみ言うのがおかしくて。


改めて桜を見ると、花はもちろんのこと、木の幹や枝そのものが、
枯れた味わいがあって、厳かで、いいものなのだと気づきます。


保育園では、ならし保育のお母さまやベビーたちに会います。

この時期、泣き声で賑やかです。


4月からお世話になります、あたふたしてて、とすれ違いざまに挨拶してくださったお母さまに、

大丈夫、慣れますよ、と思わず声をかけてしまいました。

わたしの方がウルウルしながら。
相変わらず、極度に涙腺弱いです。

なんか、思い出しちゃったんですよね。


あぁ、不安の塊の時期があったなぁ。
初めて子どもと離れる生活に罪悪感を感じたこと。
仕事場で、五分待たされることにイライラしたこと。←その五分あれば、あともう少し夕食の支度ができたのに、って感じて、、、。
職場で早く帰るのにも、罪悪感をもったこと。
子どももがんばってるから、わたしもがんばらなきゃと、せめてご飯くらいは絶対手作り!とチカラが入り過ぎてたこと。
3歳まではお母さんのもとにいさせたほうがよかったんじゃない?のアドバイスに、心がチクチクしたこと。


さまざま、さまざま。


会社での先輩ママさんの存在や、
保育園ですれ違うパパママや、
プロきわまりない保育士さんたち、

たくさん励ましてもらったなぁ。

職場でも、
フルに仕事したい気持ちは伝えながら、現実的にどこまでできるか、
ひとつひとつ話し合ったり、
時に諦めたり、
時に思い切って挑戦したり。


もし、いま、これを読んでくださってる方で、

4月から職場復帰されている方、

今のいっぱいいっぱいが、

1年後、2年後、、、、、、

どんどん軽くなって、

程よくテキトーになって、

がんばりすぎなくても、

なんとかなることのほうが多いですから、大丈夫。


まだ半信半疑かもしれませんが。


わたしもそうでした。

母であることと、仕事人であること、
だんだんいいブレンド具合になってきます。

これだと信じて進んだ道は、
一旦、進むしかないものね。

道草もよし、
ごろ寝もよし、道を変えるもよし。

お互い、
白鳥のように、
水面下でバタバタしながら、エレガントに泳いでいきましょ。


フレー、フレー。