

主人が、ようやく長期の出張から戻ってきました。
連休で。
助けてー、の毎日ゆえに、
誰より主人の帰りを待ち望んでいるのはわたしなのですが、
もちろん、子どもたちも、
あと何日でパパ帰るの?
と聞いてきます。
ここのところなにやら、息子は秘密の作業をしているので、
なんだろうなと思っていたら、
パパにサプライズのプレゼント。
きょうりゅうずかん。字はばぁばの共作。
オタクっぷりを発揮して、
相当マニアな恐竜がたくさん描かれていました。
いまどきだと思ったのは、
じゃじゃーん。
表紙を開くとDVDがついている。
時々、情報番組などで紹介されているとおり、
いまの図鑑は本当におもしろい。
映像あり、
等身大のビジュアルあり、
わたしが小さかった頃のなんだか無味乾燥に見えた図鑑たちとは、
様相が違うのです。
うらやましいなぁ。
花や昆虫や、宇宙や大自然、人体や動物など、ジャンルも豊富で、
40過ぎたわたしが本気で楽しめる。
知らないことだらけだなぁ、この世は。
へぇー、ほぉーの連続で。
タブレットや映像で何かを知ることに異論があるのも承知なうえで、
でも、圧倒的に好奇心をくすぐるきっかけ作りにはいいような気がします。
きっかけはバーチャルでも、そのあとリアルにいろいろ体験が重なれば、引き出しは深まっていくだろうし。
そんなわけで、ヘビロテしすぎで、
(←親も相当観てしまうので、笑)
我が家の図鑑についてるDVDも、もう傷だらけで再生できなくなるものもあり、
DVDだけ別売りありますかと
以前出版社に問い合わせたほどです。
なくて残念だったなぁ。
話は手作り図鑑に戻りますが、
受け取った主人はもう、落涙しそうになっておりました。
普段はあまりさみしいとは言わない子どもたちですが、
たぶん、いっぱい頑張り続けてくれてるんだろうな。
わたしが、さみしーねーと言うと、パパもいつも一緒にいると思えばいいんだよ、
ママ、会社にいるときも、
そう思えばいいんだよ、と教えてくれて驚いたこともありましたが。
いやはや。
本格的に連休に入った方も多いことでしょうね。
ごゆるりと。