真っ暗闇で絵本を読んでもらう。

3度目の

ダイアログ イン ザ ダーク体験に行きました。

純度100バーセントの暗闇の中で五感を開き、

様々なアクティビティを体験します。


アテンドしてくれるのは、視覚障がい者の方々。

なんだか、視覚障がいって言葉も、彼らと会ってると、だんだん違和感がある。

視覚を使ってるか、
他の感覚を使ってるか、
の違いだけのような気がして。


ここのところ2ヶ月おきに体験しに行ってますが、

なぜなら、

どれだけ自分を揺さぶる体験であっても、
忘れてしまうからです。


自分から、浴びに行きたくなる。


今日は、理性が瓦解しました。


参加したメンバーのひとりに絵本セラピストがいて、

それを知ったアテンドの方が、最後に絵本の読み聞かせをプレゼントしてくれたのです。

もちろん、真っ暗闇のなか、点字で。


声しかない。
でも、声がある。

うまい、とか
スキルではなく、

人の声で物語を読んでくれることの温かさが、

温かいのに、ハンマーで殴られたくらいの衝撃がありました。あ、もちろん実際に殴られたことはないですが、
笑。


文字がまだ読めない子どもにとって、語ってくれる一言ごとに、

一瞬ごとに、

世界が広がり、

ワクワクが高まる。


ムスコは字を読めるようになったけど、
ムスメは、まだ読めない。
わたしの声で、
毎日こんな深い体験をしているのか。

正直、

夜眠たい、
同じ話ばかりもう一回、と言われのもなんだかな、

などと、

母であることに時々疲れるわけですが、

こんな些細な繰り返しこそ、

少しでも、

丁寧にしようと思う1日でした。


いろいろなことは機械でも代替がで きる世の中になりますが、

人ってすごいな、

人にしかできない、

人によって変わること、変えられることって

たくさんあるのかもしれないと

気づく1日でした。


心が揺さぶられるって、

いい時間ですよね。