声を磨く。

声は人なり。

わたしが新人だったころにも習った、大事な教え。


いまも、フジテレビのアナウンス室でも、
継がれています。

が、

読みや滑舌、
どんな言葉を使うか、には


心を砕いてきたけれど、


声自体を磨くことに、あまり注力してこなかったなぁと思うこの頃。


調子悪いときや、
もちろん、声のトーン、テンション、
などは考えるんですけどね。


今日、

アナウンス室の研修でボイストレーニングを受けました。



姿勢。呼吸。


何気ないけど、
普段意識していないことだらけで、


あぁ、もったいなわぁ、でも、
いまからでも遅くない、

わたしの身体は、声を鳴らす楽器だから、

それなりに手入れをしてあげようと


思い直したのでした。


先日のダイアログ イン ザ ダークでの

読み聞かせを聞いたこと、


他業種の先輩に、

自分の声の力って、いつ気づいたの?と聞かれ、
そういえば、そんなこといまだに気づいていないと我ながら驚いたこと、


そういうことが重なり、

少し声を大事にしてみたい時期です。

アナウンサーなんですもんね。


声を磨く。


あたりまえすぎて、


何を言うか、どう言うか、
どんな声色で言うか、

表現は探求してきましたが、


声自体と向き合うの、

長らく忘れておりました。


あまりに恥ずかしい告白ですけどねぇ。

教えてくださった先生が、
さらっとおっしゃった、


声で個性のエッジを立てる、


時間とともに練りたいですねぇ。


あの人の声で聞かれたい、
あの人の声で言ってほしい、
あの声に説得力がある。
あの声に安らぐ。
あの声に元気もらう。

しわや白髪で鏡を見るのが辛くなっていっても、笑

手入れのよく行き届いた楽器として、
いい音色の調べが出るなんて、

すてきだ。


書いてるとワクワクしてきました。


そういう、バイオリンのような女性を目指したいです。