信じる。祈る。

先日、幼稚園の運動会がありました。

年長の息子は、組み体操にチャレンジ。

1学期からずっと練習していたのを知っていたので、
もう、ヤー!と駆けて入場してくるだけで、グッと高まるものがありました。

息子に限らず、あんなに小さかった子達が、すっかり長くなってきた手足を伸ばして、
ブリッジしたり、きびきび動く姿に、完全に心奪われました。

最後のクライマックス・ピラミッド。

土台をすることが多いんだけど、
ピラミッドは1番上なんだぁと嬉しそうに話していたので、

わたしもドキドキ。

2度ほど、うまく乗れず、いよいよ時間ギリギリのところで、えいやっと立ち上がる姿に、涙がつつつつと流れてしまいました。

親バカです。笑


しかし、
最近思う。

親って、最後は信じて祈るしかできない。
だんだん、手を貸せず、1人で乗り越えていくことが増えていく。

当たり前です。

当たり前ですが、もどかしくもなる。

信じる。祈る。

この最大の役割を、学び中です。

ふと、振り返る。

わたしの親も、どれほど祈ってくれてたんだろうな、と。

いろいろな節目に。
水泳大会や、ピアノの発表会、学芸会、運動会、試験、就活、仕事の最初の一歩、結婚、出産。

息子を産んでまもなくして、分娩室に母がふと現れたのを思い出します。

え、なんでいるの?どうしたのよ?


分娩室には、親族1人のみの付き添いで、夫がいてくれました。


母は、入るつもりは毛頭なく、
ただ、家で手持ち無沙汰に待っているのもいたたまれず、
夜中、廊下で待っていたとのこと。

それに気づいて、助産師さんが、わずかな間通してくださったのです。


完全なる親バカ。笑


でも、あの瞬間も、口では何も言わないけれど、黙ってどれほど祈ってくれてたのだろうと、


今になって感じるのです。