今日は、第5砂町小学校、5年生のあなせんの授業。
小穴くんが130人超を相手に先生をするので、
CSRのメンバーとともに、サポートに行ってきました。
発声や滑舌をやり始めると、途端に空気が熱くなってきます。
単純に、声を出すって、カラオケじゃないけれど、気分いいのですよね。
溌剌としたピンと伸びた姿勢で声を出すと、その声を1番聴いているのは、自分の耳。
知らず知らず楽しくなる。
だから、自分の元気は、自分で作っていけるのだと思います。
元気な心は身体から、なのですよね。
今日の核は、インタビュー。
2人1組でガイドラインに沿った質問項目で聴いていくと、相手の知らない部分が発見できる。
つくづく、同じクラスの隣の相手でも、聞く気になって聞かないと、知らないこと、たくさんあります。
そして、知るって楽しい。
今日も、ヘェ〜なんて言いながらインタビューしあっていて、相手を好きになって話を聴くことの喜びが伝わっているといいな、と思います。
ガイドラインは、ほんの入り口。
それで?
え、なんで?
相手をもっと知りたいというきもち。そこから派生して、どんどん脱線しながらも広がっていく醍醐味は、人と人とでしかないものだとも思います。
最初は、こあな、と呼ばれていた小穴先生も、最後はおあなと認識され、笑
男子たちとスキンシップ。
今日の5年生も、小穴先生の実況を聴く日に、今日のことを思い出してくれるといいなと願いをこめて。