気が滅入る同時多発テロ事件が、
またしても起きましたね。
朝から、友人たちの無事を知らせるSNSでの報告が相次ぎました。
日本でもいつ何が起きるかわからないと、よく言葉では発しながらも、
まさかそんなはずはないだろうと、どこかたかをくくっている自分がいます。
そう信じていたいだけなのかもしれませんが。
しかし、友人たちの報告を読むにつけ、すぐそこにある危機なのだと痛感しました。
情報を得ながら、
毎日、自分の行動を選択していく。
正しく怖がるという態度が、様々な事態に必要になっている時代ですね。
悲しいですが。
ふと思い出したのは、
アメリカでの911のあとたくさんの方に読まれた、作者不詳の詩。
かなり話題にもなったので、ご記憶ある方もいらっしゃると思います。
『最後だとわかっていたなら』というタイトル。
時々思い出すのですが、今日もまたよぎりました。
毎日をやりきること。
大事な人を大事にすること。
心の引き出しの真ん中に、しまい直します。