ある風景。

日曜日、生放送を終えて、家からは少し離れた大きな公園に行きました。


お子さん連れの家族も多く見かけますが、それと同じ数くらい、介添えされて散歩を楽しむお年を召した方々がいらっしゃいます。車椅子や、あるいは手を引かれながら。



わたしは、介添えしている側についつい目がいってしまうのですが、時に笑顔で穏やかな声が聞こえてきたり、時に深いため息や険しい表情だったり。
そりゃあ、ため息つくこともあるのだろうなぁ。

わたしは介護の経験はまだないですが、人に対して責任をもって向き合うことを、風景の断片からも感じることがありました。


うんと若いころは、自分が何者かもわからなくてもがいていたし、
いつしか自分のことは脇において人のリアルな関わりでこころが占められる時間も多くなるし、


ふわふわと恋愛だのトレンドだの、酔狂は短い期間だなぁ、と。

これからは、ますます、リアルなこととの向き合いになっていくのでしょう。


でも、どの時期も今しかできない、感じられないことがあって、こころに貯えられているような気がするのです。