今週は2歳牝馬G1


です。混戦です。
評判の関東馬もすでに関西入りしてますよ。

それでも、一番人気はこの関西馬でしょうか?


レーヴディソール。
ここまで、なかなかの強さです。

お母さんが偉いんだよな〜
(活躍馬を何頭も産んだ母は「仔出しがいい」って褒められます)
兄姉、みんながんばった。

特に1歳年上の兄。
今年、皐月賞・ダービー・菊花賞の「三冠レース」皆勤。
体調の維持もあるし、これが難しいのです。

今年の皆勤賞は
エイシンフラッシュ
ゲシュタルト
サンディエゴシチー
ヒルノダムール
ローズキングダム

そして「兄」レーヴドリアン。

兄もこれを終えて、さあ来年は、より得意な分野へと
進んでいくはず、でした。

菊花賞から18日後、死んでしまいました。
腸ねん転です。

馬は腸の長さがとてつもなく長い。
少々のことでお腹が痛くなり、それは腸がねじれているのが原因であることが
あります。
手術しましたが、助かりませんでした。

妹も、きっと厩舎で兄のことは見ていたはずです。

もっとも、馬は春に生まれてしばらく母と一緒にいますが、
母は来春の出産準備、仔は自立を促されるため、
秋には「仔別れ」といって、強制的に親仔は引き離されます。

すると・・・
おたがいを認識しなくなるそうです。
もっとも「ホントはわかってるんじゃないか」と想像することもできますが、

一度離れ離れになったら、もう他人(馬)なんです。
兄弟姉妹なんて、なおさらです。
同じ匂いがする、ってこともないみたいです。

だから兄と妹のストーリーなんて、本人(馬)からすれば
「なんのこと?」なのかもしれませんが。

つながりを知る側からすると、気になって仕方ないわけで。

妹がここから「無事に」来年の牝馬三冠レースを走り、
「さらに無事に」現役を続けられるか…

勝ち負けよりも、無事に、無事に、

続けてほしいものです。