めでたいから、焦る馬? アフター3冠ウイーク

めでたくオルフェーブルが3冠馬になりました

↓に載せた オリエンタルアートも
ますます名声が高まりました

そのオリエンタルアートの長男であり
オルフェーブルの兄、
ドリームジャーニー は
2歳でG1を勝ち
その後も
有馬記念・宝塚記念という
ふたつの「ドリームレース」を勝った馬

今年春シーズンで引退し、種牡馬(タネウマ)に転身しました

もちろん見に行きましたよ



ん?
一目見て、ちょっと違和感。

小っちゃいんですよ。

アバラも浮いているのがわかります。

タネウマになると、現役時代より
体重はかなり増えるはず。

走るトレーニングの代わりに、
とにかく体力をつけよとのコンセプトなんですが…

この馬は今どのくらいですか?

「440キロくらいかも」

え?
引退して間もないとは言っても、
現役時代と全然変わっていない。
兄弟の個体差はありますが、
オルフェーブルの菊花賞は 466キロ でした。

小さな体でよく戦った、と褒められてきた現役時代でしたが、
これからは大小関係なし!
しかも課題がふたつ。

弟がタネウマになる前に商売繁盛

同じ父母で2頭がタネウマになったら、
そりゃG1レースの勝ち星が多い方が、
より「高く」なります。

今の時点で、G1勝利数は、同じ。
でも弟は現役。しかも「3冠馬」の称号アリ。
この先一回もG1を勝たないことはないでしょう。
弟はきっと、兄以上の鳴り物入りでタネウマデビューです。

それまでの間に兄は
「いい子供を出すなあ」
と、馬産地で評判にならないといけません。

相手は大柄の…

馬の掛け合わせ(配合といいます)のベースは
「それぞれを補う」ことにあり。
小さい馬と小さい馬を配合すると
小さい馬が生まれる可能性が高くなります。

そこで、
片方が小さければ、相手は大型を、となります。
年明けからは早速種付けが始まるけれど、

〜中略〜

で、大変なのです。


タネウマは、一流の成績を挙げた馬だけがなれるもの。
その中にあって、
いい成績を挙げる子供を早くに競馬場へ送り出さないと
あっという間に開店休業〜閉店へ。
かなり過酷なレースなんだよね。

週明けの北海道は寒さが一段と深まった様子
栄養も皮下脂肪もため込んで
来シーズンに備えてくださいな!