さらば「アンカツ」さん

数週間ぶりの栗東の朝  
届いたのは「安藤勝己騎手引退」の知らせ 

  
調教取材からそのまま留まり 
16時 会見が始まった



冒頭「明日で騎手免許を返上します」
中央競馬の年度末は 2月の末 
それも待たずに いきなり明日(1月31日)

…少しずつ乗りつづけることも考えたんですが
迷惑がかかりますから

決心したからには スパッと退く
時折見せる笑みには
そんな思いも 見て取れた  

いま52歳 
1歳上の兄 安藤光彰(アンミツ)は 
去年の2月で 騎手を引退している

…確かにそのことも、影響していますね

自身だけを見てみても
体の硬さが出てきたり 
減量がより苦しくなったりも あったろう

しかし何より
…自分がイメージしている騎乗ができなくなってきたことがきっかけです

地方競馬・岐阜の笠松競馬場で デビュー
全国区になる前の オグリキャップに乗った

そしてJRA騎手へ転身
内田博幸や 岩田康誠 など
地方から中央へ その先駆者である

すでに40歳を超えていたが
その後の活躍はご存じのとおり
キングカメハメハで ダービージョッキーに
ダイワスカーレットという名牝にも乗った

朝 どちらの馬も管理した調教師さんが
残念がっていた
…ぜひ乗ってほしかったですね



それが この馬
父は キングカメハメハ
母は ダイワスカーレット 

まさに アンカツさんが乗るべき馬だよ
今年デビュー だけど
ほんのちょっとの差で 叶わなかったことに

記者のあいだからは
…一時代を築いた人だなあ
と声があがったが
時代ひとつじゃ おさまらないくらいの
活躍をした 大騎手なのである 

1976年からの 笠松時代に
実に 3299勝 

2002年からの JRA騎手で
G1レース22勝をはじめ
通算 1111勝

本当にすごい
お疲れ様でした アンカツさん!

…自分は競馬が大好きなので
今後は競馬界のために
できることがあればお手伝いしたいです

そうおっしゃるならば・・・

フジテレビの 放送席で
お待ちしています 安藤さん!