偉業

日曜日の競馬場は
「記録」で「記憶」に残る日だった

武豊騎手 3600勝
言わずもがなの”どえらい”記録で
前人未到のもの
順調ならば 今年じゅうに
3700は 行くと思う

なにせ今の時代
騎手の年間最多勝争いは
100を超えてからの世界である

一方で 調教師の場合
年間トップは 50勝台がせいぜい
厩舎にいる馬たちを
さまざまなレースに出し続けて
結果 10勝にも届かない人だって
たくさんいる だから

松山康久調教師 1000勝
かなりの”どえらい”記録である
お父さんがかつて調教師だった
そして1000を超える勝利をマークした

親子ともに1000勝した調教師
こちらも前人未到のものだ

めぐりあいと 経営努力と
心身の健康と
さまざまなものが長期にわたり
かみあっていかないと
この数字にはたどりつかない

いま現役の調教師は およそ200人
その中で1000勝以上しているのは
松山さんと もう一人だけ
どれだけの偉業か わかるというもの



来月で70歳の定年を迎える
松山さん
そういう意味では
「ギリギリセーフ」の達成だった
あとは
1000プラス いくつまで
記録を伸ばせるか

残された土日は 8日間である