竹内まりや

まりやさんのコンサートツアー最終日、
行ってきました。

しみじみ、よかったです。
本当に涙が止まりませんでした。


年輪と言うんでしょうか。

私も年を重ねて心のヒダも増え、
感じられることも多くなり、今回のコンサートは
大変味わい深かったです。


音も、映像も、そして空気感も
全て脳裏に焼き付けたくて、
普段はあまりかけない眼鏡をかけ
瞬きせずに世界に浸かってきました。


元々、山下達郎ミュージックが入口で
まりやさんに辿り着いた私にとって、
まりやさんのコンサートは、大好きな達郎さんにもお目にかかれる
一粒で2度おいしい
またとない一夜です。

メインディッシュがどちらかわからなくなる
贅沢な瞬間とも言えます。


それにしても、
ステージ上での達郎さんの八面六臂の働きぶり。

どこまでも職人的なその姿、ホント見ていて飽きないですね−。
とことん見入ってしまいます。


ステージに立つお二人を見ていたら、
「寄り添う」
という言葉が思い浮かばれ、その姿が勉強になりました。

バックを固めるプレーヤーの皆さんも見所(聴き所)の一つでした。



先日、まりやさんはラジオ番組で、
“曲って面白いですね。
作っている時は期限に追われて「間に合うかな!?」ばかり気にしていても、
一旦自分の手を離れて世の中に出てしまうと、
聞いた皆さんが色々な解釈をつけて、思い出と共に楽しんでくれる。”
と仰っていました。


期限に追われて汗かいていたというのは、驚きをもって聞きましたが、
まりやさんも普通の人と同じだ!という訳のわからん嬉しさがあったりもしました。


その一方で、仰る通り
その曲を聴くと自分の過去の出来事とその時の感情が、
曲と共に蘇ってきますよね。

あんなことや、こんなことが思い出されて、
中学の頃から聞いていた私は
本当に涙が溢れ出て止まりませんでした。


思うところも一杯あったコンサート。
生きる力を頂きました。


パワフル、でもしなやか。
そして格別にナチュラルなまりやさんに
是非また心にポワッと火をともすコンサートを
開催していただきたいです。

誠に素敵な夜でした。